情報セキュリティについて書く(序章編)

今回は情報セキュリティを学んだのでそのことについて書いていこうと思います

 

この記事では情報をセキュリティを学ぶ理由と、インターネットの危険性について話したいと思います

 

 

私たちの使っているインターネットには我々の個人情報を奪おうとする輩がたくさんいます。ではそう言った人たちはどのようにして情報を盗もうとしているのでしょうか。それについてまとめて見ました

 

1、ワンクリック詐欺

 この詐欺はよく行われている詐欺の一つです。その内容として、罠のサイト(ユーザーが興味を持ちそうなサイト)をクリックした途端、「会員登録が完了しました」という脅しの画面を表示し、そこから「会員登録したので入会料をカードで払ってください」「利用料を払ってください」などと表示し我々の口座情報やお金を入力させ盗もうとする行為です。

 

2、フィッシング詐欺

 この詐欺もよく行われている詐欺の一つです。その内容として、まるで本当に実在する企業からメールがきたような巧妙な文面を装ったメールが送られてきます。その内容は様々ですが「あなたの口座がウイルスにかけられた可能性があります」などの脅しメールが挙げられます。そしてそう言った文面の下に「確認のためこちらのWebサイトの方にあなたの口座をご記入ください」などと言い、そこに乗せたURLをクリックさせWeb上で口座や個人の情報を盗もうとする行為のことです。

餌(メール)をまいて魚(ユーザ)がかかるのを待つと言ったことをしているからフィッシングなのですね(自己解析)

 

3、ウイルスに感染

 ウイルス、スパイウェア、ボットなどの悪意のあるプログラムをマルウェアと言います。

スパイウェア

 私たちがどのようなサイトを見ているかなどの情報をスパイのように奪っていくプログラム(検索履歴の情報漏洩)

・ボット

 ウイルスの一種。コンピュータに感染し、感染したコンピュータを外部から勝手に操作できるようにしてしまうウイルス(遠隔操作)

 マルウェイは多くの場合、メールの添付ファイルを利用して感染することが多いようです。

 

 

ここでいくつか本当に起きた事件について書いていきましょう

 

1、インターネットバイキングで起きた事件

 インターネットバイキング(ネット上で行う銀行の取引サービスのこと)をしていたユーザのパソコンにウイルスが入り込みユーザのインターネットバイキング用ID、パスワードが盗まれ口座からお金が盗られてしまうと言った事件です。この事件の被害額は約3億にも昇ったそうです。その犯人は中国人だったようで複数の中国人が逮捕されたました。

 

2、P2Pファイル交換ソフトにくっついたウイルスによる事件

 P2P(peer 2 peer)携帯とパソコンで共有の情報を持たせたりする機能のことです。Skypeなどがこの機能に値します。

そのP2Pファイル交換ソフトWinnyShareがインストールされた際、そこにくっついてウイルスが入ってきました。P2Pファイル交換などでウイルスが入ったと知らないユーザはどんどんソフトを使って情報を出していきます。その情報を見事にウイルスが奪い2004〜2006年の間にかけ様々な情報が盗まれてしまいました。その後2006年に政府がWinnyの使用を控えるよう言及し、社会問題になりました。

 

3、犯罪に使われるインターネット

 2006年、不正アクセス禁止法違法、詐欺などの容疑で14人が逮捕されました。この14人はインターネットの掲示板で知り合いネット上で犯罪を犯していました。このように掲示板を犯罪に利用するという動きがあるようです

 

 

[対策]

  1. 情報セキュリティの基本を知ろう
  2. ウイルスなどの不正プログラムについて理解しよう
  3. 実際のセキュリティ対策を施そう
  4. 情報セキュリティに使われている技術を理解しよう
  5. 法律について認識しよう

 対策としてこの6つのことが挙げられました。この情報セキュリティについてはこれから先、この5つの事柄に分けて載せていきたいと思います

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。また別の記事で会えることを願っています。それではバイバイ